店長日記

1月出張日記

今回は久しぶりに1月の出張で、たまたま出発日は店長の誕生日でした。
 
思い返せば、こうした誕生日日程は10年ぶりくらいで、前回は香港へ入境しました。
香港の入国審査官が、こちらを見てニヤリとして、唇が動き出す様がまるで
スローモーションのように見えて、”すわ!インネンかい”と体を固くすると。。。。
”Happy Birthday!”と言われ、ちっとビックリしたことを覚えています。
ホテルの部屋にチェックインすると、部屋には六号くらいのデコレーションケーキに
Happy Bithday!のマジパン。人口着色料バッチリの艶やかなクリームの角が
見事に立っていました。
”いやいや、この土地のバタークリームは苦手なんだって。。”と一人苦笑い
して呟いたものの、少しうれしかったです。
 
今回は台北。チェックインする際に日本語で、
”タンジョウビ、オメデトゴザイマス”と言われ、勝手に部屋をグレードアップ
してくれました。まあ、パスポート見る立場なんで、生年月日をご存じなのは
当然なのでしょうが、まあうれしい気遣いですね。
 
行きの機内では、宇多田ヒカルさんの”道”を何度も聞き直してしまいました。
自殺といわれる変死を遂げたお母さんの藤圭子さんのことを歌っていると
うわさの曲です。
藤圭子さんは、浪曲師の父と三味線弾きの母による旅芸人の娘として育った狂気
の天才歌手といった感じでしょうか。
旅芸人!今やゲームの中にしかない職業かと思っていたので、新鮮な響きですね。
そんなことを考えて聞きいると、まさに音楽は詩であると痛感させられました。
何度も何度もつい繰り返し聞いてしまいました。

レストラン

レストラン


台北到着後、仕事を済ませて最初の夕食は、有名だというレストラン”鼎泰豊”に。
このレストラン、日本のガイドブックに取り上げられたことで、日本人が大挙して
押し寄せて有名になり、いまではたくさんの支店があります。
ガラス張りの厨房では、アルバイトっぽい若者がせっせと点心作りに勤しんでいます。
香港で小龍包といえば、いかに皮を薄くして、いかにスープの量を多くするかが
職人の腕の見せ所で、そのスープでやけどしなくてはいけないといったものですが、
そうしたパンチはない初心者向けの上品な味わいでございました。
まあ、チェーン店であれば、ファーストフードみたいなものなので、安心を
購入したということで。
 
翌日は、午後から桃園へ。打ち合わせ後、取引先の忘年会に出席です。
忘年会?と思うかもしれませんが、台湾の正月は旧暦なので。
会の出席者は、社員および顧客、銀行家、仕入れ先やその家族たちです。
開始は、ばらばら集まり、各地で勝手に酒盛りが開始され、気付いたら満員です。
店長は、銀行家と同じテーブルで上品な席を割り当てられました。
忘年会

忘年会


酔いも回ってきたころから、スモーカーの店長の周りには、同類たちとの
台湾式乾杯合戦(つまり一気呑みですが。。)、煙草の交換や台湾名物
ビンナンの講義とお試しで汗だくに上気。なるほど、店長の知り合いで
酔いを回すために風邪薬を飲んで酒を呑む人がいましたが、そんな感じです。
日本人ということで大いにかわいがられて、ちっとだけ得した気分でした。
こうして、みなを楽しい気分にさせる台湾の夜は更けていくのでした。
ビンナン1

ビンナン1


ビンナン2

ビンナン2


ちなみに現在、台湾では法律で建物内は禁煙となっています。しかしながら、
席のいちばん後ろで窓をあけて、紙コップに水を入れて簡易灰皿を用意して
くれて。。。大らかな台湾の人は、声を荒げて”ルールを守れ!”と喫煙者を
虐めたりしない素晴らしい方々です。
日本でも同じような法律を検討しているようですが、運用はぜひとも大らかに
行って欲しいものと切に願うのでした。

肉ランチ

毎年のことですが、この季節はベルギーのVelleman社の営業部長であるピーターが日本にやってきます。
 
ディーラー仲間では、”恐怖の成績表”と言われる資料をご持参いただいての打ち合わせです。今回は、小型の携帯用オシロスコープのモデルチェンジの紹介もありました。そうやって旅芸人のように世界中の展示会へ出展やディーラーなどへ飛び回ることが、彼のお仕事です。ちなみに景気はどうよ?と聞くと、今年は南アフリカとオーストラリアのディーラーの成績はいいね!とのことでした。

携帯オシロスコープの新製品

携帯オシロスコープの新製品


 
ひとしきりの打ち合わせ後、昼食に行くのも毎度のパターンです(他のディーラーでも全く同じ流れだという話ですw)。ピーターは、欧米の料理以外は食べないという、あちらではよくいるタイプのお方です。なので、いつも昼からステーキを食さざるえません。日本では主食があって、おかずという構成ですが、彼らにはそんな定義はないようで。パンもライスもなしで、肉だけを食べます。”パンやフレンチ・フライ、パスタは太るから健康に留意して食べないのさ”というのが言い分なのですが。。。
 
ベルギーでも日本のように年に1回健康診断があるそうです。日本のようにバリウムを飲んでテストはしませんが、運動をさせられて息切れした状態で、体中にセンサーをいろいろ取り付けて検査するそうです。一度再検査で胃カメラを飲んだそうですが、あんなん飲めるかと拒否して麻酔して寝ている間に検査させたとのことで。
 
ピーターは、何かを必死に否定すると”Non!Non!Non!Non!”と目を剥き、口を尖らせて指を振るのですが、その様が可笑しいので、店長はいつもからってそれを引き出そうとイタズラしています。”今日の昼飯は和食や中華でどうだい?”みたいに。最近は、こちらがニヤニヤからかっているのがばれているようで、笑顔で”No-No-No-No-”といった感じで面白くありませんが。そうそう本気の時は、ベルギー訛り剥き出しですが、そうでない時は上品な英語をお話しになられますw。
 
だいぶ日本にも慣れたようですが、皮肉屋のピーターはよく、”おい!ありゃあ、なんだい!”とあちこちにカメラを向けたものです。過去、女子高生のスカートの丈が短すぎると憤慨し、工事現場のラジオ体操に大興奮し、自転車のカゴに残された買い物袋を盗まれないかとキョロキョロ心配してました。今回は、電車でホテルまで帰ることにトライするというので、連れていくと。。。ワイシャツのボタンを外し、なにやらへそくり入れのようなものを取り出して小銭を出してきましたw。そんな様を観察することもまた、おもろいところです。
 
こちらとはものの見方も違うので、サムソンのバッテリー事故も”米国政府の陰謀ちゃうの?”といったご見解で。そうそう彼は、ドイツと米国が嫌いで、フランスとイギリスがお好きなのでした。こうした心情のお方もあちらでは、よくいらっさいます。
 
数年に一度、欧州にてVELLEMAN社のディーラーミーティングがあるのですが、テロの影響でしばらく延期だそうでやす。次はギリシャの島だというので期待していたのですが、残念なことでござりました。

2016.10台湾出張

今回は10月の台北出張のお話です。
 
出張への出発の朝なのに雨じゃない!と思っていたら、到着後の台北でどしゃ降りに遭遇しました。やっぱりね。

到着日の雨の台北

到着日の雨の台北


最近漫画で豊臣秀吉雨男説が書かれて、非常に興味深く読んでおります。確かに彼の戦歴に雨が付きまといます。桶狭間では雨でお休み中の今川義元を急襲でき、墨俣では雨で敵がお休み中に一夜城。雨の季節の長篠では、戦闘中は止んだために火縄銃が使え、備中高松城では頃合いよく雨が降って水攻め。明智光秀の謀反も雨の中でした。なかなかユニークですが、農作中心の古代では、雨を降らせられる方は、神に近いといってもいいかもしれませんね。
 
出張中の機内は毎度映画を拝見する店長ですが、通常出国後は英語版を鑑賞します。それは脳の切り替えのためですが、今回は“海難1890”という日本映画に惹かれ、原則を破ってみました。トルコ・日本の合作映画ですが、店長が特に強く印象を受けたのがイラン・イラク戦争時でのテヘラン日本人学校の避難。日本政府にも“死ね”とばかりに見捨てられた日本人をトルコが救援機を派遣してくれて、トルコ人もそれを譲りみな笑顔で陸路脱出するシーンです。
 
店長が通っていた日本人学校の小学部時代にテヘランから命からがら脱出したという男性教師がいました。多くを語らない人でしたが、たまに遠くを見つめる目をすることがあり、横顔が印象的だったことを思い出します。そう、今は知りませんが当時の海外在住の日本人は、緊急時には政府の支援は期待できませんので、それぞれが自分で血路を開く必要があり、店長もそういう教育を受けてきたように思います。なんというかその時の日本人の心情を思うと機内で鼻水が止まらなくなる作品でした。トルコの皆様のことも知らなかったので、恥しい次第です。
 
ホテルにチェックイン後、2社の取引先を訪問して本日は終了です。
今回、取引先にいる店長の友人、クリスと食事にいく約束をしていたのですが、緊急で韓国出張に出るので、当日にいるかどうかわからないという伝言がありました。
クリスは英国留学経験があり、流暢なブリティッシュ・イングリッシュをしゃべり、英国植民地出身の店長とのコミュニケーションは非常に良好です。最近、留学中に出会った彼女と20年の交際を経て結婚して、式で感極まって号泣した純で繊細な人間性を持ちながら、。。とにかく酒豪です。ちなみに奥さまは大学教授様です。世界中をビジネスで飛び歩くタフな同世代の人間との会話はいつも刺激的で楽しい時間です。刺激的すぎて、二人だけの会話は、とてもここに記述を残すことができませんw。
 
そんなクリスは、打ち合わせ中の会議室に乱入してきて、さっそく食事にGO!。日本人観光客に人気の台湾料理のレストランに着くと、”ここは日本のガイドブックに載っているから日本人がたくさん来て人気なんだよ”とにやり。”どうせそんなもの見ないでしょ、あんたはw”と言ってましたが、彼もガイド本を見ずに日本では、居酒屋に手当たり次第入って、はずれまくりのようでしたw。似た者同士ってことですね。何度も席を外しては電話。なんとか運転代行を頼み、酒を飲みたかったようですが、あえなく撃沈。非常に残念そうに終了した夜でした。
日本人用の台湾料理店

日本人用の台湾料理店


そんなクリスとの出会いは、本人曰くは13年前。いまは違いますが、弊社の担当営業として入社したばかりの新入社員でした。ある日、たいへんなクレームが日本で発生、困っていると交換部品を持って新入社員のクリスは翌日の飛行機に飛び乗って台湾から関空へ。店長も新幹線に乗って迎えに行き、お客さんの工場へ直行、工場の外にラインを組んで2日間かけて修理したという伝説の営業マンです。今の担当者によると、会社で今でも伝説になっているようでw。
えっと工場内だと所定内作業になるから外に出てと雪のちらつく中、工場の品質管理の姐さんの厳しいお言葉でごぜえました。超一流といわれる日本の品質管理の一端を学習させていただいた、いい思い出です。
 
翌日もあいにくの雨。雨でなければ、“千と千尋の神隠し”のモデルになったといわれる街、九份(今調べるとジブリからは公式に否定されているようです。)に案内してくれるとのことだったので残念なことです。
今日も仕事が終わるころに何度もクリスから連絡があり、台北101で落合い、夕食に。昨日飲めなかったリベンジとばかりにまったく同じような台湾料理店ながらも、地元の人が行く庶民的な店へ。昨日と同じ料理を頼み、”昨日の店は日本人用の味付けだから違うでしょ”とニヤニヤ。
雨の中事務所から台北101

雨の中事務所から台北101


今回の出張では、取引先と食したすべての食事で台湾料理店に連れて行かれ、10年前はよく上海料理店へ連れて行かれたことを思うと情勢の変化を感じ取るのでした。
 
今回の店の特徴はコンロとセットとなったたっぷりの味噌汁の鍋。残った刺身などをぶち込み数時間おきに火を入れて味噌汁?というかアラ煮を飲んで小休止。こうすることで、”朝の3時まででも飲み続けることができるのさ!”とのことでした。酒飲みにはたまらないシステムですね。。こうして“クリスの嫁に乾杯!”などと名目をつけては杯を傾け続けるのでした。
 
最後にクリスは、モバイルで奥様に帰宅の連絡。店長も電話を代わり、とりあえず平謝り。”これで証拠作りは完了!”とニヤリとするクリスでした。昔(以前勤務の会社員時代に)事務所からお住いが遠いO課長さんと飲みに行くと毎度、酔っぱらった大きなおじさんを事務所まで肩を組んで誘導、椅子を連ねてベッドを作成、奥さまに電話してお泊りの報告終わり!あとは寝る前のビールを用意して帰宅したことを思い出します(当時の店長は事務所の近所に住んでいたので)。
以上、恐妻家列伝でした。
 
帰国日の朝は、今回の旅行で初めて雨なしのすっきりしたお天気でした。。
 
 
親愛なるJoshの日本語学習のために、Lesson2

新潟出張

先日、新潟出張の際、お客様の工場の近所にある坂戸城跡を訪問することができました。

坂戸城跡散策

坂戸城跡散策


このお城は、上杉謙信に仕えた長尾政景の居城として知られます。実子で謙信の養子となる景勝の出身地でもあります。戦国時代、関東と上越を繋ぐ交通の要所にあったため何度も戦火にあいますが、一度も落ちたことのない山城だそうで。
 
石垣も天守も何も復元されていないため、タクシーの運転手さんも”本当に何もありませんよ。。”と少し抵抗されましたが。。。。顧客からの帰り道に近所で降ろしてもらい、散歩がてら見物して駅に向かうことにいたしました。
麓の屋敷跡

麓の屋敷跡


麓の屋敷跡まで歩くのもなかなか大変で、これ以降は急峻な登りとなり、戦時は山上に逃げて籠ったことでしょう。スーツに革靴なので、今回はここまでとします。いつか再訪問の際は、着換えを用意して再挑戦を誓うということで。。
 
店長は、周囲の地形や山の容、縄張りを眺めてあれこれ想像することを楽しみとしています。復元の天守閣などは興味がないのですが、説明するのはめんどくさいので、タクシーのおじさんには、”散歩がてら”と言っておきました。。。怪訝な顔をされましたが。。
 
そのためには頂上の本丸などから、景色を360°一望したいところですが。。。無念でした。この土地の地形は、山口県の岩国城周辺に似たものを感じました。川と平野、それと点在する小山。米作に適して、水の手も豊富。ところどころの小山に砦を造り、兵を分散させれば、見張りや奇襲にも最適。一つの山城も峻険な地形で簡単には落とせないのに。。。やっかいなことでせう。したがいまして、近所の小山の頂上あたりも探索する価値があるでしょう。本当は、デンシ電気店発売の宝探し用金属探知器をもって散策すれば、古い刀や金具でも見つかるかもしれません。体力にはちっと自信がもてませんが。。
 
政景は、謙信が跡目を継いだ際、反乱を起こし、果断に現れた謙信の軍勢の前に降伏いたしますが、なぜこの堅城にのんびりこもらなかったのでしょうか?また政景は、琵琶島城主、宇佐美定満と舟遊び中に怪死します。これも謎が多い事件です。そんなことを頂上で夢想したかったのでした。
 
 
親愛なるJoshの日本語学習のために、Lesson1

先週は、香港→上海へ出張に行ってきました。

雨男の店長、出発の朝の東京も雨、到着の香港も雨でした。
香港は滞在中ずっと濃霧の中で、昨年のこの時期もそうでした。なぜ覚えているかというと。。香港滞在中、弊社の貨物を搭載したコンテナ船が、濃霧のため出航できないと日本から連絡があり“たしかに海もすごい濃霧ですよ”とその旨連絡してあげたら、フォワーダーさんから驚きをもった反応が返ってきたことを覚えています。

香港

香港


 
店長幼少時に香港に在住時もまれに同様の深い霧の日がありました。5m先も見えないような濃霧を少年時代の野球チームの監督が面白がって、ピークの山道を練習後に走行してくれたことがあります。霧が深すぎて練習も中止になったのですが。。
 
今回のスケジュールは強行軍。とにかくモーレツに移動して上海へ。
久しぶりの上海訪問の目的は、MCPさんとの打ち合わせ。興味深い製品が多くて、中国もこうしたユニークな製品が乱立するようになれば、あの人口ですから面白いことになるのではないかと思いました。
MCP1

MCP1


MCP2

MCP2


MCP3

MCP3


魔都上海と呼ばれた面影を残すバンドの見えるレストランで夕食をごちそうになったのですが、パイチューを飲みながらもっぱら社長さんの関心は、日本の不動産。引退後は日本に住みたいとのこと。どのような理由であれ、人を引き付ける魅力を日本が持っているなら、素晴らしいことだと思います。米国の活力のように異なる文化的背景をもった方々が、集合して日本で新しいモノを生み出す将来を思うとちょっとワクワクします。
 
そうそう、もちろんRAIN MAN店長ですから、上海もまた到着時は雨でした。
翌日は快晴。名物PM2.5もなんとやら雨が汚染物質を流してしまったのか、青空が見えます。普段は家族から蔑まれている店長ですが、いいこともあります。朝食後、ホテル外で喫煙中、ドイツ人のビジネスマンと青空について雑談。店長は世界中のホテルで朝食後は青空一服して、世界中の人々(えっと喫煙者に限るのですが。。)と雑談しますが、これもまた旅のご馳走ですね。ただ、噂のスモッグが見られなかったのは、少し残念のような。。
上海の青空

上海の青空


久しぶりに日帰りでなく、中国で一泊しましたのでご参考までに中国の現地コンセントの写真を掲載します。
中国コンセント

中国コンセント


いわゆるユニバーサルタイプなので、ほとんどのプラグ形状が挿入可能ですが、出力電圧は200V帯ですので、フルレンジのスイッチング電源であれば、使用に問題ありません。ただ、日本のアダプターでもトランスタイプを挿入しての損傷のお話は、よく聞きますのでご注意ください。

動物捕獲ユニット

お客様からおもしろいご要望があったので、久しぶりに店長試作です。
 
いわく”小動物に反応して10秒後に檻を閉めたい”というご要望でした。
 
実は店長宅でも周辺に野良猫が沢山いて、さらにネズミ算的に増えそうな雰囲気でしたので、全員捕獲して、去勢手術をさせたことがありました。
店長は、まずは餌付けしてある程度馴らしたあと、檻の中に餌をおいて紐で扉を閉めて捕獲しました。。。
 
そんな事を思い出しながらテストしてみました。
センサー反応→リレーへ電源供給→リレー動作→設定時間経過後リレーon→モーターへ電源供給→モーターの先に紐を巻き付けて扉を閉める。。
というイメージです。

動物捕獲ユニット

動物捕獲ユニット


リレーの動作開始が電源供給によってスタートする方式だったので幸いうまく動作確認できましたが。。。なんとなくセンサーの反応は甘いように感じました。
またモーターも一番安い製品とつなげたのでパワーも心もとない感じでした。。
この辺は改良されるといいでせう。
 
ちなみに再度センサーが反応するとリレーがリセットされるので。。。。
扉は一度締めると開かない構造のものがよろしいかと思いました。
 
使われた部品はこちらです。
モーター(51441)
リレー(53393)
赤外センサー(53715)
 
いつか猫捕獲用の檻に組み込んで製品化して実際にテストしたいなと思うのでした。

プレゼント協賛

あの有名な”トランジスタ技術”さんからご依頼を頂戴して、
弊社販売の電子工作キットを少しだけですが。。。
プレゼント企画に協賛いたしました。
トランジスタ技術 2015年9月号
 
アイテムは、こちらです。
プレゼントページ
オーディオアナライザーK8098
 
LEDステレオVUメーターB124
 
オーディオパワーメーターK4307
 
なかなか渋いアイテムのチョイスですね。
ご興味ある方は、ぜひ応募ください。

夏至の台北

今年の夏至は、たまたま出張で台北滞在中でした。
機内アナウンスで、”台湾は北回帰線が通過するので夏至には影が真下に
落ちます”とのことですので、昼頃にホテルの外を写真とってみました。
言われてみれば。。。というお話でした。

Tropic of Cancer

Tropic of Cancer


前日の到着日は、日曜日だったので久しぶりに龍山寺を訪問して、近所の
夜市をぶらつきながら、西瓜汁や軽い夕食をとりました。
ちらほらと外国人観光客はいるものの、我らのように食事して寛ぐ外国人
はあまりいないようでした。
Night market

Night market


お寺には封神演義や三国志の登場人物たちが神々として祀られていて、
店長も名医華佗などの写真を撮りたかったのですが、真剣に参拝している
皆様を見ると。。。いつもできません。。 写真が魂を吸い上げることはないと
は思うのですが。。
 
高校時代の選択授業であった日本史IIのテストで”魏志倭人伝に見られる
道教的影響について論述せよ”というお題が、こうした地にくると思い起こ
されます。道教の神々と熱帯の複雑な生態系、豊かな自然、絡みつくような
湿気。気候とマッチしてむくむくと生育する姿こそ、この地の道教の本質の
ような気がしました。森林の思想ならぬ、熱帯雨林の思想かと。
 
今回は、台湾中部に移動したのですが、この地の神々と再会する時間もなく
工場にこもって終ってしまって。。。残念でした。
 
滞在中は夕方になると毎日、雷鳴とともに豪雨に遭遇して、レインマンの
面目躍如の日々でした。
日曜日は、午睡を貪っていたのですが、轟音に”すわ、爆撃か!”と飛び
起きたのでした。。久しぶりに大音響の雷を聞きました。

ピーク

先週は香港に行ってました。

ピークの夜景

ピークの夜景


地元のメーカーの社長さんと一緒に夕食を、と落ち合いましたら。”ピークにいきませんか?夜景を見に。”と誘われました。

香港島で一番高い山の山頂なのですが、百万ドルの夜景が拝めるというので、まあ有名です。実は店長は、幼少時に香港で育ったので一体何回ここへお客を案内したか覚えていません。けっこう近所に住んでましたしね。

到着してからの社長さんたちの挙動がおかしい?ことに気づきました。きょろきょろうろうろ。。。聞いてみると初めてきたとのことでした!住んでいるところを聞くと、おお!新界の外れ。。。それは東京の人間が、大阪通天閣を案内するようなものでしょう。申し訳ない。。

夜景もきれいですが、店長はこのお山の自然が大好きです。店長は、幼少時毎日この山で遊びましたが、香港では枝を折ったりすることは、英植民地時代の法律で禁じられています。山の恵みを頂戴するには、免許が必要になります。誰が??と思うでしょうが、免許をもってうろうろされている方々がいるのです。それが漢方薬採取のお仕事をされている方々です。たいがい2〜3人で野山を歩かれています。

店長の母親は、セミの抜け殻をこれでもかと見つけてはまとめておいていました。そして彼らに出合うと渡していたことを思い出しました。セミの抜け殻は、利尿作用のある漢方薬となるそうです。使わせていただいたことはありませんが。。

昔のままに管理しないことを管理された香港の山は、なにやら活き活きとして感じました。それと比較すると日本の花粉事情は、お山が吐き出す大きなため息のように感じる店長でした。

霧発生体モジュールの出力量調節

今回は、超音波式の霧発生システムへのお問い合わせのテストです。

テスト

テスト


弊社では、加湿器などに使用する霧発生モジュールを販売していますが、まれにその発生量の調節についてのお問い合わせがあります。
 
確実な方法は、オゾン発生ユニットにサイクルタイマーモジュールを使用する方法で、通常はこちらをご推奨いたします。
つまり、動作しているONの時間と停止しているOFFの時間を設定して、これを繰り返すという手法です。一部の調光器やモーターコントローラーは、電圧を変化させることで調節しますが、オゾン発生ユニットのような高圧昇圧回路や正しい周波数を当てないと動作しない超音波モジュールの場合、必要な電圧範囲を外れると単純に動作しなかったリ、故障の原因となりかねません。
 
ただ、某大手超音波振動子メーカーの技術の方と雑談した際、電流を調整すれば、理論的には発生量自体を調整できるはずとのことでした。
 
店長的には、最近の新製品のペルチェコントローラで利用したMP3209が、いい具合に電流調整できていたので、これを使用してみようと思ったのですが、あいにく電圧レンジが12Vdcと超音波ユニットとは合致しません。
サーモコントロール

サーモコントロール


弊社の霧発生体のユニットは、だいたいが24Vacもしくは24Vdcですが、ACでの電圧コントロールは可能でも、電流調節のユニットは、メイン電圧の100Vacタイプが一般的です。なので、今回はDCタイプのコントローラとして弊社技術にR-35を選定してもらって実験してみました。いわゆるTRIACタイプであれば、理論的には調整可能との見解でした。
 
今回の霧発生ユニットは、24Vdcの商品番号:54211を使用してみます。
 
手動調節に設定して、最小の位置でスタートすると確かに微妙に霧を発生させているようです。これを最大に向かって回すと水柱が高くなり、Maxの位置では、動作が落ちてしまいます。この落ちる理由への考察は、いずれの機会に行おうと思います。発生量のチェックとして、測定の位置で20秒程固定して、霧の溜まる量を目視で見るとMin/Maxでは、明らかな違いが見受けられました。
 
R-35ユニットは、DC電圧入力によって、ポテンショメーター調節の代りに電流調節も可能で、PCとインターフェース経由で接続してPCからの指示で調節可能な優れもののユニットでした。
 
個人的な感想として、小さな霧発生ユニット1個ですと調節の実感は薄く、振動子1個使いのユニットであれば、例えば5個使用して、それぞれにスイッチをつけて、出力量コントローラとしたほうが。。。。現実的な用途のような気がしたのでありました。。