店長日記

先週は、香港→上海へ出張に行ってきました。

雨男の店長、出発の朝の東京も雨、到着の香港も雨でした。
香港は滞在中ずっと濃霧の中で、昨年のこの時期もそうでした。なぜ覚えているかというと。。香港滞在中、弊社の貨物を搭載したコンテナ船が、濃霧のため出航できないと日本から連絡があり“たしかに海もすごい濃霧ですよ”とその旨連絡してあげたら、フォワーダーさんから驚きをもった反応が返ってきたことを覚えています。

香港

香港


 
店長幼少時に香港に在住時もまれに同様の深い霧の日がありました。5m先も見えないような濃霧を少年時代の野球チームの監督が面白がって、ピークの山道を練習後に走行してくれたことがあります。霧が深すぎて練習も中止になったのですが。。
 
今回のスケジュールは強行軍。とにかくモーレツに移動して上海へ。
久しぶりの上海訪問の目的は、MCPさんとの打ち合わせ。興味深い製品が多くて、中国もこうしたユニークな製品が乱立するようになれば、あの人口ですから面白いことになるのではないかと思いました。
MCP1

MCP1


MCP2

MCP2


MCP3

MCP3


魔都上海と呼ばれた面影を残すバンドの見えるレストランで夕食をごちそうになったのですが、パイチューを飲みながらもっぱら社長さんの関心は、日本の不動産。引退後は日本に住みたいとのこと。どのような理由であれ、人を引き付ける魅力を日本が持っているなら、素晴らしいことだと思います。米国の活力のように異なる文化的背景をもった方々が、集合して日本で新しいモノを生み出す将来を思うとちょっとワクワクします。
 
そうそう、もちろんRAIN MAN店長ですから、上海もまた到着時は雨でした。
翌日は快晴。名物PM2.5もなんとやら雨が汚染物質を流してしまったのか、青空が見えます。普段は家族から蔑まれている店長ですが、いいこともあります。朝食後、ホテル外で喫煙中、ドイツ人のビジネスマンと青空について雑談。店長は世界中のホテルで朝食後は青空一服して、世界中の人々(えっと喫煙者に限るのですが。。)と雑談しますが、これもまた旅のご馳走ですね。ただ、噂のスモッグが見られなかったのは、少し残念のような。。
上海の青空

上海の青空


久しぶりに日帰りでなく、中国で一泊しましたのでご参考までに中国の現地コンセントの写真を掲載します。
中国コンセント

中国コンセント


いわゆるユニバーサルタイプなので、ほとんどのプラグ形状が挿入可能ですが、出力電圧は200V帯ですので、フルレンジのスイッチング電源であれば、使用に問題ありません。ただ、日本のアダプターでもトランスタイプを挿入しての損傷のお話は、よく聞きますのでご注意ください。

動物捕獲ユニット

お客様からおもしろいご要望があったので、久しぶりに店長試作です。
 
いわく”小動物に反応して10秒後に檻を閉めたい”というご要望でした。
 
実は店長宅でも周辺に野良猫が沢山いて、さらにネズミ算的に増えそうな雰囲気でしたので、全員捕獲して、去勢手術をさせたことがありました。
店長は、まずは餌付けしてある程度馴らしたあと、檻の中に餌をおいて紐で扉を閉めて捕獲しました。。。
 
そんな事を思い出しながらテストしてみました。
センサー反応→リレーへ電源供給→リレー動作→設定時間経過後リレーon→モーターへ電源供給→モーターの先に紐を巻き付けて扉を閉める。。
というイメージです。

動物捕獲ユニット

動物捕獲ユニット


リレーの動作開始が電源供給によってスタートする方式だったので幸いうまく動作確認できましたが。。。なんとなくセンサーの反応は甘いように感じました。
またモーターも一番安い製品とつなげたのでパワーも心もとない感じでした。。
この辺は改良されるといいでせう。
 
ちなみに再度センサーが反応するとリレーがリセットされるので。。。。
扉は一度締めると開かない構造のものがよろしいかと思いました。
 
使われた部品はこちらです。
モーター(51441)
リレー(53393)
赤外センサー(53715)
 
いつか猫捕獲用の檻に組み込んで製品化して実際にテストしたいなと思うのでした。

プレゼント協賛

あの有名な”トランジスタ技術”さんからご依頼を頂戴して、
弊社販売の電子工作キットを少しだけですが。。。
プレゼント企画に協賛いたしました。
トランジスタ技術 2015年9月号
 
アイテムは、こちらです。
プレゼントページ
オーディオアナライザーK8098
 
LEDステレオVUメーターB124
 
オーディオパワーメーターK4307
 
なかなか渋いアイテムのチョイスですね。
ご興味ある方は、ぜひ応募ください。

夏至の台北

今年の夏至は、たまたま出張で台北滞在中でした。
機内アナウンスで、”台湾は北回帰線が通過するので夏至には影が真下に
落ちます”とのことですので、昼頃にホテルの外を写真とってみました。
言われてみれば。。。というお話でした。

Tropic of Cancer

Tropic of Cancer


前日の到着日は、日曜日だったので久しぶりに龍山寺を訪問して、近所の
夜市をぶらつきながら、西瓜汁や軽い夕食をとりました。
ちらほらと外国人観光客はいるものの、我らのように食事して寛ぐ外国人
はあまりいないようでした。
Night market

Night market


お寺には封神演義や三国志の登場人物たちが神々として祀られていて、
店長も名医華佗などの写真を撮りたかったのですが、真剣に参拝している
皆様を見ると。。。いつもできません。。 写真が魂を吸い上げることはないと
は思うのですが。。
 
高校時代の選択授業であった日本史IIのテストで”魏志倭人伝に見られる
道教的影響について論述せよ”というお題が、こうした地にくると思い起こ
されます。道教の神々と熱帯の複雑な生態系、豊かな自然、絡みつくような
湿気。気候とマッチしてむくむくと生育する姿こそ、この地の道教の本質の
ような気がしました。森林の思想ならぬ、熱帯雨林の思想かと。
 
今回は、台湾中部に移動したのですが、この地の神々と再会する時間もなく
工場にこもって終ってしまって。。。残念でした。
 
滞在中は夕方になると毎日、雷鳴とともに豪雨に遭遇して、レインマンの
面目躍如の日々でした。
日曜日は、午睡を貪っていたのですが、轟音に”すわ、爆撃か!”と飛び
起きたのでした。。久しぶりに大音響の雷を聞きました。

ピーク

先週は香港に行ってました。

ピークの夜景

ピークの夜景


地元のメーカーの社長さんと一緒に夕食を、と落ち合いましたら。”ピークにいきませんか?夜景を見に。”と誘われました。

香港島で一番高い山の山頂なのですが、百万ドルの夜景が拝めるというので、まあ有名です。実は店長は、幼少時に香港で育ったので一体何回ここへお客を案内したか覚えていません。けっこう近所に住んでましたしね。

到着してからの社長さんたちの挙動がおかしい?ことに気づきました。きょろきょろうろうろ。。。聞いてみると初めてきたとのことでした!住んでいるところを聞くと、おお!新界の外れ。。。それは東京の人間が、大阪通天閣を案内するようなものでしょう。申し訳ない。。

夜景もきれいですが、店長はこのお山の自然が大好きです。店長は、幼少時毎日この山で遊びましたが、香港では枝を折ったりすることは、英植民地時代の法律で禁じられています。山の恵みを頂戴するには、免許が必要になります。誰が??と思うでしょうが、免許をもってうろうろされている方々がいるのです。それが漢方薬採取のお仕事をされている方々です。たいがい2〜3人で野山を歩かれています。

店長の母親は、セミの抜け殻をこれでもかと見つけてはまとめておいていました。そして彼らに出合うと渡していたことを思い出しました。セミの抜け殻は、利尿作用のある漢方薬となるそうです。使わせていただいたことはありませんが。。

昔のままに管理しないことを管理された香港の山は、なにやら活き活きとして感じました。それと比較すると日本の花粉事情は、お山が吐き出す大きなため息のように感じる店長でした。

霧発生体モジュールの出力量調節

今回は、超音波式の霧発生システムへのお問い合わせのテストです。

テスト

テスト


弊社では、加湿器などに使用する霧発生モジュールを販売していますが、まれにその発生量の調節についてのお問い合わせがあります。
 
確実な方法は、オゾン発生ユニットにサイクルタイマーモジュールを使用する方法で、通常はこちらをご推奨いたします。
つまり、動作しているONの時間と停止しているOFFの時間を設定して、これを繰り返すという手法です。一部の調光器やモーターコントローラーは、電圧を変化させることで調節しますが、オゾン発生ユニットのような高圧昇圧回路や正しい周波数を当てないと動作しない超音波モジュールの場合、必要な電圧範囲を外れると単純に動作しなかったリ、故障の原因となりかねません。
 
ただ、某大手超音波振動子メーカーの技術の方と雑談した際、電流を調整すれば、理論的には発生量自体を調整できるはずとのことでした。
 
店長的には、最近の新製品のペルチェコントローラで利用したMP3209が、いい具合に電流調整できていたので、これを使用してみようと思ったのですが、あいにく電圧レンジが12Vdcと超音波ユニットとは合致しません。
サーモコントロール

サーモコントロール


弊社の霧発生体のユニットは、だいたいが24Vacもしくは24Vdcですが、ACでの電圧コントロールは可能でも、電流調節のユニットは、メイン電圧の100Vacタイプが一般的です。なので、今回はDCタイプのコントローラとして弊社技術にR-35を選定してもらって実験してみました。いわゆるTRIACタイプであれば、理論的には調整可能との見解でした。
 
今回の霧発生ユニットは、24Vdcの商品番号:54211を使用してみます。
 
手動調節に設定して、最小の位置でスタートすると確かに微妙に霧を発生させているようです。これを最大に向かって回すと水柱が高くなり、Maxの位置では、動作が落ちてしまいます。この落ちる理由への考察は、いずれの機会に行おうと思います。発生量のチェックとして、測定の位置で20秒程固定して、霧の溜まる量を目視で見るとMin/Maxでは、明らかな違いが見受けられました。
 
R-35ユニットは、DC電圧入力によって、ポテンショメーター調節の代りに電流調節も可能で、PCとインターフェース経由で接続してPCからの指示で調節可能な優れもののユニットでした。
 
個人的な感想として、小さな霧発生ユニット1個ですと調節の実感は薄く、振動子1個使いのユニットであれば、例えば5個使用して、それぞれにスイッチをつけて、出力量コントローラとしたほうが。。。。現実的な用途のような気がしたのでありました。。

トラック用オートソック発売

トラック用オートソック発売

トラック用オートソック発売


 
以前よりご要望がございましたトラック用のオートソックを発売開始いたします。お待たせして、大変恐縮です。
 
ご要望として、街乗りの宅配トラックなどでは、雪予報が出ると夜のうちチェーンを取り付けて準備するそうです。これで雪がなければ、朝取り外すそうですが、実はこの作業にけっこう時間をかけているそうです。街ですと雪が道になくても、道中でチェーンを外したりする時間もなく、そのまま使用するそうですが、当然アスファルトも傷めますし、チェーン自体も1日で切れてしまうのが一般的とのことです。
 
どうせその程度ならば、取り付けが簡単なオートソックが使えればと、以前よりご要望を頂戴しておりました。実際に自家用車で、オートソックご使用のドライバーさんが、強くご推奨くださったようで、ありがとうございます。
 
欧州では、以前より販売されており実績があるのですが、今回同時に発売されたフォークリフト用のオートソックが、欧州では特に好評とのことです。チェーンですと工場内に戻る際に取り外しが必要だったのが、その必要がなくなったとのことです。
 
よろしければご検討ください。

絵本の製作

ちょっと思いつくことがあって、店長の息子に絵本をつくってプレゼントしてみました。
 

子猫のてつお〜メダルゲーム編

子猫のてつお〜メダルゲーム編

子猫のてつお〜ちびた編

子猫のてつお〜ちびた編

子猫のてつお〜ペットボトルロケット編

子猫のてつお〜ペットボトルロケット編


 
※社内で大人が理解しにくいとの貴重なご意見を頂戴したので、注釈を大人向けに入れておきました。
 
最近、我が家で猫を飼いはじめまして、子猫を眺めていて。。。ピキーン!ときました。ちなみに我が家の子猫の名前は、てつおとちびたの二匹です。
 
絵心が全くない店長が、適当に色つけをしたおかげで、福産物が発見できました。息子は完璧主義なので、色の塗られていない猫の余白が気になって、急に色鉛筆をもちだして塗りだしたのです。だいぶ前に塗り絵用の本を購入して、強制してもぞんざいにしか塗らなかったのに。。。うちの猫と同じキジトラ模様で丁寧に塗りこみました!意外です!
 
さらに真ん中で折って、絵本のようにしたのですが、題名や表紙デザイン、後ろには自分で考えたシリーズを追加。。。。このリクエストに応えるのは厳しそうですが。。リクエストが科学に関係ないので。。
 
もし、同じような性格のお子さんをおもちなら、ご参考に。子どもは、やっかいなお方で、興味をもてば、すごい集中力を発揮して、すぐに上達しますが。。。。そうでないとさんたんたる結果となるので。。オリジナルの絵本は、店長でもあやしく製作できたので、皆様お試しになってはいかがでしょうか。
 
店長は絵がへたなので、友達のデザイナーに作画してもらおうと思っていたのですが。。。逆に下手ゆえに役立つこともあったので、ちょっと恥しいですが、掲載してみます。電気や科学、技術にかかわることを子どもたちが、楽しく学べるといいなあと。。
 
またアイデアがあれば、こつこつと書いてみようと思ったのでした。

2014年9月欧州出張日記

今回は9月の欧州出張日記です。
旅の始まりはエアメールでの招待状の到着。ずいぶん上質で光沢のある紙を使っています。
1年以上前から今回は、社屋を新築したのでベルギー・ゲント(Gent/Ghent)で、との打診があって、また航空券等のスケジュール確認も前もって連絡があったので、形式的なものですが。。。

2014.9/7
店長の出張の朝はいつも雨。やっぱり雨の出発でした。

今回はKLMオランダ航空での出発です。初めて乗るエアラインですが、評判は割といいので安心です。確かな合理主義に貫かれたサービスは悪くありません。アムステルダムから乗り継いでブリュッセル空港へ。ここから苦手な電車での移動です。

窓口でゲント行きのチケットを購入して、直行便はどの電車?と聞くと、しばらくないなあ、どこかにでて乗り換えるのがいいよ。とのこと。そんな簡単に外国人に言ってくれてもなあ。。。
しょうがないので路線表を手に入れて見ると。。。ちっちゃ!文字小さすぎです。

久しぶりですが、前と変わりゲントと頭につく駅名に変わってるじゃないですか!
10年ぶりですが、その時は駅の案内所でゲント行きの電車に飛び乗ったのはいいですが、ゲントとつく名前の駅がありませんでした。周りの乗客に尋ねると、ゲントは2つ駅があるのさと教えてもらったのでした。。
あれじゃあ、観光客から文句も出るよなあ。

路線図を眺めるとどの電車もブリュッセル中央駅辺りは通過することが読み取れます。なのでとりあえずそこまで。駅もさびしいし落書きだらけの途中駅を眺めながら寒々しい思いで到着。
昔は案内のコーナーがあったなあと探すも。。。ない!。。しょうがないのでみんなと一緒にわけもわからず時刻表を眺めてあたりをつけて乗ろうと思うも、はた!と思いつき、ホームの駅員さんに聞いてみる。21分、2番線と超わかりやすく教えていただきました。ありやとやんした。

電車に乗り込むとパーティでも行ったのか顔中ペンキなどでぬりたくった学生の群れの中に。かき分け座席ゲット。途中で隣に座ったアフリカ系のお姉さんにそろそろゲントっすか?と聞くと次だよと教えてもらいやした。やれやれなんとか到着すると予想以上の乗降客、そして驚きの駅前の変化。タクシーの運ちゃんに聞くとそうそう新しいビルを作りかけさとのこと。トルコ系の人で非常に親日的なドライバーさんでした。

20時過ぎにホテルでチェックインをすまし、さて外で一服とロビーに降りると、あや、懐かしい顔が!フィンランドのディーラーのおじさんと若い衆。やあやあと挨拶して一緒にビールを
一杯、二杯と盛り上がってるとデンマークのディーラー夫婦も到着、さらに飲み込みますが、睡魔で限界の店長は適当にお先しました。Mr.デンマークは車で1週間かけてきたとのことで、みんなで”ごっついベンツか?”など冷やかしてると”いやいやちいさなスズキです”とのこと。フィンランド勢は、飛行機で2時間でブリュッセル到着も電車で偽情報つかまされてあちこち迷子の挙句、4時間も電車でお使いとのこと。やれやれ。

ちなみにここベルギーのコンセントタイプは、いわゆるピンアース付です。参考までに写真掲載しておきます。欧州向けプラグのには穴が空いていると思いますが、そうあの穴との接触でアースを取得いたします。

2014.9/8
はっと目が覚めると現地時間夜中の3時、しかももう寝れそうもないくらいおめめパッチリ。
さてはとPCをネット接続すると日本時間は朝9時。そう日本でのお仕事の時間です。
時差ボケ確定フラッグです。

しっかり日本とやりとりできるので結構なことですが。先が思いやられます。今回のホテルは、ネット接続環境がいいのでよかったです。リゾートホテルだと接続できないことが欧州では多いので。。

集合時間は13時。早めにいくとちょうど、エストニアのディーラー、ヤーンとアーネの到着に遭遇。スクラムのように体をぶつけ、がっちりと抱き合って、やあやあとばんばん叩き合って挨拶。大男同士の独特のご挨拶は悪くありません。おたがいしっかりとぶつかって、
相手のがっしりとした反応がないと存在感をしっかり感じ取れないような。

ベルマン社の皆様とも挨拶して、転がしている名札をみると。。珍しい!
アジア人はいつも店長だけですが、香港からの参加者がいるではありませんか。
ひとごみをかきわけてあいさつをすると、ああそうだ!、香港の人は小さかったのだなと
思い出す。なにせ店長程度でも香港では巨漢扱いですから。店長からも見ても巨漢まみれの欧州ではなんとも頼りない感じです。二人とも日本が大好きで二年おきに旅行されているそうで、毎度ありがとうございます!。

さて全員集合で観光に出発です。しょぼい紙袋をもった観光ガイドのおじさんに先導されて
建築様式のうんちくなどから。説明を所々で聞きながら、地元のお菓子をその都度、しょぼい紙袋から振舞われて、チョコレート屋さんに到着。
そうそうこの地元のお菓子でプリン形状のものがあり、食べるとまさにプディング!これはお土産にと空港で探し尋ねるも、誰も知らず。。。残念でした。

ここでチョコレートマスターにいろいろご教授。 なんと純粋なチョコレートだけであれば賞味期限は25年だそうっす。誰か試したんかいな。通常、日本の菓子職人であれば、型にチョコレートを充填した後、机に叩き付けて、エア抜きするのですが、マスターはしません。よくみると充填機に振動ローラーがついており、型を接触させて手早く充填しています。通常各国のチョコレート屋は、調整されたカカオを混合したチョコレートを用いて安定させるのですが、ここベルギーではみなそれぞれカカオから自分でチョコレートを作り出すという特徴があるそうです。けっこうなことでやんす。みんなマスやバターだけでチョコレートの成分が理解できるようで。。。まあ菓子屋出身の店長はわかりますが、チョコレートは欧州人に密接な存在なことがわかりやす。

またしばらく、ネプチューンの像がどうたらと説明を受けながら歩き、ビアホールに到着、
ベルギービールを一杯ご賞味して、一服。店長は馴染みのリトアニアのディーラー、新規参加のドイツのディーラーとぺちゃくちゃ。このドイツのおっさん、器用にくるりと巻きたばこを巻いて、端を切り、がんがん吸います。聞くとドイツでは10%位の人が巻くそうっす。

ここから本日のメインイベント。名物の95mある塔”Belfort”へよじ登り。ひーふーいって戻ってきたら、登らずにさぼってたエストニア勢が、ビールをわんさか飲んでいるではありませんか。不良親父全開の風情です。後で調べるとここは世界遺産らしいですね。町のあちこちで竜を組伏せる聖人像があり、どうやらドラゴン退治の伝説があるようです。18ユーロのお金を惜しまずに竜退治の絵本をここで購入すればよかったと少し後悔しています。。

ここからは、船で2時間半かけて運河を進み、レストランへ向かいます。なぜ、2時間かって?そう!酒盛りのお時間です。どうもヤーンの様子がおかしい。自分のサマーハウスのある場所に住んでいるモグサ職人の日本人の話を何度も繰り返します。フィンランドの親父が冷静に、こいつらスコッチを一本、機内で開けちゃってるらしいよんと情報を。。。。
最後は運河に落ちそうなくらいに泥酔して机に向かって倒れこみ。被害はグラス3つと、ボトル1本が運河へGO!
フィンランド親父は、”ぼくのエストニアの友達が迷惑をかけてごめんなさい”と乗組員に。べろべろでフィンランド語でしゃべるヤーンを何度も窘めてくれたのですが。
”Please speak English”…酔っ払いには無駄ですが。
エストニアの連中は、エストニア、フィンランド、ロシア、英語と少なくとも4ヶ国語を操るの
ですから大したものです。アーネは、ラトビアのディーラーにロシア語で話かけられて、
そんな言語は聞きたくないと不機嫌でした。

ようやっと水辺のレストラン到着すると席には名札があり、ヤーンとアーネ、店長とカミラ、呑み助達は集められ、営業部長ピーターが監視するという体制。まあばらけてあちこちで迷惑掛けさせてはいけないという鉄壁の備えです。われらにウォッカは、配給されませんでしたが。

帰りはバスで、営業部長の”次は右手にレッドライトがご覧いただけます”という楽しい
観光案内を聞きながら、時差ボケ店長はぐっすり。起こされたときは不覚にもよだれたらしてました。。時計を見るともう12時やんけ!逃げるように就寝です。レッドライトが何かって?ご自分でお調べくださいな。ちなみにフィンランドの若い衆は、昨晩一人でホテル近所を探索するも発見できずとの報告がありやした。

2014.9/9
本日はメインイベント。セールスミーティングが始まります。
9時集合で30分程バスに乗って、Gavereにあるベルマン本社に。自慢の新社屋です。

そうそうフィンランドの親父は、集合場所に時間ぎりぎりで登場。誰も起こしてくれないからとぶちぶち文句を言いながら、なんと昨晩はベルマン社営業達と38度の強い酒を1杯、2杯と重ねて記憶をなくしたそうで。。。朝から”今日は一滴も飲まん”とむっつり断酒宣言です。

立派な新社屋内部を案内されて。一通りまわるともうお昼です。
面白いのは各部署の長が、見事に部下達の役割や仕事をプレゼンしてくれること。うーむ。しっかり立ち方もそれぞれ見栄えを意識している様もプライドが感じられていいっすね。

普通に昼食の席に座るとフィンランド、エストニア、日本の店長、ラトビア、リトアニアで固まって、いつものバルト三国近辺+JAPAN同盟です。単純に呑み助はみんな仲良しなだけですが。

食後は、3分割されたグループ分けで、3つあるショールームで新製品等の説明、質問受付。とくにプロ用照明ルームでは音楽をかけて、実際のコンサート会場で採用されている
という照明システムを体験させてくれて、いやすごかったです。暑くて。。。
途中、南アフリカのディーラーとお互いの事情の情報交換、ネットショッピングに興味があるようでたくさん質問されました。途中で店長は群れからはぐれて迷子になるという失態をおかしました。。

最後に開発部と打ち合わせ、今後の3Dプリンター新商品情報など。
店長はちと面白いことに気がつきました。欧米では個人が気軽に3Dプリンターを購入するという不思議です。石と煉瓦による昔から建築物の歴史に理由があるのではと。3Dプリンターは、その構造から、建物のように土台から積み上げていく建築工学的センスが使用にあたって必要だと思うのですが、欧米ではそれはしごく普通のことであるため、一般消費者市場でもすんなり受け入れられたのでしょう。日本では、弊社のエンジニアも含めてもっと自由気儘に創ってしまおうと考えるので。。。。想像通りのものが作れないことにちょっと残念なものを感じてしまうのです。う〜む。。。胸像なんか日本人なら普通は自然に作ろうとしまへんよね?

”菓子は建築である”と確かブリア・サヴァランが美味礼賛で述べていたと思い出しました。ウェディングケーキなどの飾り菓子は、建築工学の知識なくしてボディの強度計算ができませんからなあ。。昨今のコンビニの生洋菓子のような建築の常識を無視した製品は、欧州では生まれんでしょうなあ。。などと一人考えたのでした。店長が前に勤めていた老舗菓子屋でも欧州で修行した職人は、伝統的レシピにこだわって営業とよく対立してたなあと懐かしく思い出しました。

すべての日程が終了するとしばしBBQパーティまで間があるので立席で歓談です。片隅に卓球台があり、店長はJapan VS ラトビアで汗だくになるまで夢中で対決しました。初めて会ったラトビアの巨漢ともこれで仲良しになりやした。この後はじめたハンガリーのディーラーは妙に卓球が上手で、後でつっこむと、親父は卓球のハンガリー代表選手で、いまはナショナルチームのコーチだそうです。なるほどねん。

夜の席も昼とおなじですが、近所にいたのでギリシャの姉御とも歓談。そういえば鼻は高いし、ほりは深いし、髪もちりちりで、背も高くなくって、魔女の情報も詳しいからあんた魔女なんじゃね?と冗談言ってみたら、真剣な顔で”シー!そういうことを大きな声でいわないの!”と窘められました。まじっすか?まあ、確かに迫害の歴史がありますもんね。ただ、店長は宗教美術がいまいち好きになれなく、欧州であればキリスト以前、東アジアであれば仏教以前の文化が大好きです。

今回は、フィンランド勢は前日飲みすぎで、ヤーンは昨日倒れたので、謹慎中。カミラも
2年前の武勇談で謹慎中なので、楽しいヴォトカ・タイムは始まりませんでした。
2年後の再会では、はじけたいものです。

2014.9/10
本日は終日移動のみです。電車でブリュッセル→英国・ノッティンガムへの移動です。
12時にチェックアウトしないと延泊料金とられるので夕方7時のフライトまで時間つぶしの
一日です。

格安航空会社エア・シチリアということで代理店からもらったチケットですが、そんな航空会社は影も形もありません。ようやっと4時間前にチェックインカウンターが発表されて向かうと長蛇の列。本当かいなと係員に聞くと”よくわからんが、こっちやな”と連れて行かれた先はいまいち会社名も不明、早すぎるとぶつくさ文句を言われながらチェックイン、再びのんびり時間つぶし。最近は5時間程度であれば、無駄に過ごすことは苦にならなくなりました。まあよくあることなんで。

このフライト時間しかないというエージェントの説明でしたが。。。一便前の3時発があることを確認。他人に判断をゆだねるということはこういうことです。自分が悪いのです。
ちなみに後で調べるとbmiという英国のエアラインでした。

ゲートまで行くとゲート開放予定時刻の30分前でも飛行機がいません。心配してると20分前に到着。ちっちぇえ!仔細に眺めていると小さすぎてハシケもつけられません。機内に入ると驚き!1x2=横3列です。店長は初めての一人席。最後の座席番号は13なので、ざっと30人乗りのジェット機!プロペラでもここまで小さいのは乗ったことがありません。貴重な体験です。そんな状況でも長い航空文化の歴史があるせいか、妙に安心感があります。後で調べると機材は、ERJ145と判明。軍用輸送機にも使われるそうで。なるほど到着してタラップを降りる時には、すでに給油を開始してます。すぐにでもまた飛び立つ機敏な動きで好感がもてます。

機内は全員、アングロサクソン系、一斉に紅茶を呑み、容易に外国人があぶり出せます。。ドイツや米国でも似たような圧迫を感じたことがありやす。そういえばイミグレで珍しく話かけられたかと思ったら”イギリスに住んどるの?”という質問でした。外国人はあまりこのルートに乗らんのでしょうね。。

到着後、タクシーを予約してくれているはずも全く見当たりません。どんどん客がいなくなり、30分経過したので自分で空港タクシーをゲットして移動です。乗って10分ほど経ったら予約タクシーから携帯に電話です。こんな遅れて連絡もくそもあるかいと完全無視。

ホテル到着後、ロビーだけネット接続可能というので実験。やっぱりだめだ!日本行きの飛行機のwebチェックインで通路側席の確保が最重要課題だったのですが。。
もう疲れたのでふて寝です。

ロビーだけということで、テクニシャンもホテルに常駐していませんでした。部屋もネットが使えるというホテルの方がいいでしょうね。ローカルでは接続を確認できていたので、DNSサーバを指定出来れば接続を確立できそうだったのですが。。。わかるお方がいらっしゃらないなら、お手上げっす。

2014.9/11
本日はKITRONIC社で打ち合わせです。

Kitronik社は、2人のエンジニアで2005年に創業した新しい会社で今後の新製品開発に期待できそうです。
工場や社内を見学、新商品の打ち合わせや市場の情報交換をして昼食に。
地元のビールとミートパイをごちそうになりました。悪くないです。個人的には、もっとホップのきいたキリっとしたビールの方が好きではありますが。

その後、ノッティンガム城へ。シャーウッドの森は車で3〜40分とのことで今回はあきらめます。そうここノッティンガムは、ロビンフッド伝説の場所なのです。

ホテルのそばにお城がありますので帰りは、お城で降ろしてもらいました。
弓が最大の威力をもった武器だった時代と考えれば時代背景もOKでしょう。低い城壁はその時代の名残でしょう。多聞櫓のようなものが必要ない時代のままなのでせう。
ただ、きっちりと90°にそりたつ城壁と丸い塔の石加工技術は、さすが欧州です。
3000人規模程度の城郭ですが、戦国薩摩の兵隊に鉄砲持たせれば1日で落とされるかも。お城にぴったりくっついている”世界一古いホテル”も必見です。

2014.9/12
本日は、5時にホテルを出発して、イースト・ミッドランド空港→ブリュッセル→ローマ→成田というルートです。ブリュッセルまでbmi、そこから先はアリタリア航空です。

時間通りにbmiの機材に搭乗するも”Bad news”とアフリカ系のお姉さん添乗員からアナウンス。ブリュッセル空港がロックアウトされていて50分遅れるとのこと。”What can I do?”なんて明るいアナウンスです。

次のブリュッセルでの乗継がNGだと、航空券と便を探して奔走しなくてはいけないのですが。まあ閉鎖されているなら乗継便も遅れてくれることでしょう。

ぶりぶり文句を言って次の乗り継ぎに連絡をしたいんだけどと騒ぐ乗客に、お姉さんは
”そんな連絡してもあちこち盥回しで無駄と、round and round and….”と指をくるくる回しながらリズミカルに話し指を回すので、店長は指先を見ながら一緒に頭をぶんぶん。すると更にあわせて”round and round and round….ブッ!”と吹き出しました。。あの独特の明るさとリズム感は、どんなときも深刻にならなくていいっすね。

ローマから久しぶりに日本の皆様をみかけるようになり、ゲートの前では大量の日本人の皆様。なつかしいやら、気恥しいやら複雑な心境ですが、最近の若い子はずいぶん英語が上手な子がいらっしゃって、この10年で日本人客の英語力の進歩が見られて驚きです。

予想通りに乗継は問題なかったのですが、Webチェックインで通路側席がゲットできなかったので、ぎゅうぎゅうの奥の座席に巨体を埋もれさせる羽目に。隣のお嬢さんはツアーの添乗員らしく、日誌つけています。”このホテルはWireless Lanあり”などと書いてますが、Non non、使ってみないとわからんよと言ってやりたいです。でも、まだそんな添乗員の需要があるのですね。店長はそのようなツアーに参加したことがないので、昔から不思議な職業です。

途中、トイレにたつと長打の列。席の通路まで並んで、トイレから出られた方も戻れないあり様。一緒にならんでいた白人のおじさんと店長は、顔を見合わせて”ぶは!”。いやはや狭い機材やなあと雑談。こんな時に大量にお並びの日本の方々は、全員無表情。まだまだ残念なユーモアセンスですね。

2014.9/13
そんなこんなで成田到着すると独特の湿気との遭遇。ぱりぱりになって痛んだ店長のお肌も一気に復活です。湿度サイコー!と思った瞬間でした。湿度に出合うと日本のお米ともすぐに再会したくなった店長でした。そう今回は、お米にほとんで出合えない残念な出張でした。。。

東南アジア向けAC電源コード発売

現在までに在庫対応できていなかった電源コードの一部アジアの認証ですが、お客様のご要望に対応する形で発売開始いたしました。

インド向けAC電源コード
※お客様からインドでは、旧イギリス3Pタイプでも小型のピンタイプが一般的である現地の状況報告がありましたので、小型プラグのみでの品揃えです。また、認証がSTQCからBISに変更する過程でIEC60320-C7には新規の2Pプラグしか対応できなくなりました。ちなみに政府筋から強制認証はケーブルだけという情報もありますが、これは建築用などの線材を意識したものと推測され、国際常識からプラグに
強制認証しないケースはないので、弊社としてはプラグおよびケーブルのどちらも
認証取得しているメーカーの製品を採用しました。ご了承ください。

余談ですが、南アフリカではインドとは逆に大型の3Pプラグが主流となって
いるというお話を現地在住の方から取得したことがあります。

インドネシア向けAC電源コード

※インドネシアSNI認証をプラグおよびケーブルで取得した製品です。
製品の安全上の理由で、ドイツVDE認証も同時に取得しているアイテム
といたしました。

マレーシア向けAC電源コード

※マレーシアMS認証取得プラグ使用の電源コードセットです。
シンガポール認証は別のアイテムとなりますので、ご注意ください。

インド向けのプラグ形状などにつきましては、こちらの情報も更新いたしました。
よろしくご参照ください。